富山県射水市では子どもたちが自分たちで植え、収穫したもち米で餅つきを体験しました。
児童「よいしょ、よいしょ」
射水市の片山学園初等科で行われたのは、餅つき体験。
農林中央金庫と南砺市の日の出屋製菓が、子どもたちに食の大切さを知り、農業に関心を持ってもらおうと、ことし初めて企画したもので、12日は5年生の児童ら30人が参加しました。
使われたもち米は、児童らがことし5月に田植えし、9月収穫した「新大正もち米」という品種で、粘りとコシの強さが特長です。
つき上がった餅はきなことあんこで味付けされ、児童らは自分たちで苦労して育てたもち米の食感や風味を味わっていました。
児童
「つきたての餅は初めてなので、うれしいです」
「モチモチで甘くて頑張ったかいがありました」
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