SNS上で高額な報酬をうたって若者に犯罪をさせる『闇バイト』を防ごうと警察などが大学の構内で注意を呼びかけました。
菅谷梨花記者:
「短時間で高収入が稼げる、そんな甘い言葉には闇バイトの危険性が潜んでいます」
12日は都留文科大学の構内で、警察や都留市の職員などがチラシを配り、学生たちに闇バイトに手を出さないよう呼びかけました。
闇バイトはSNS上で高額な報酬をうたって若者を勧誘し、個人情報を聞き出して逃げられなくしたあと、犯罪に加担させる特徴があり、首都圏では闇バイトが関与したとみられる強盗事件が8月から相次いでいます。
学生は:
「スマホを使う時代なので気をつけたい」
「異常に報酬が良かったりするのは目にしたことがあるが、加担しようとは思わない」
警察は「万が一、闇バイトに加担して抜け出せなくなっていたら、警察に相談してほしい」と呼びかけています。
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