岡山市の小学校で、PR大使も参加して黄ニラを使った給食がふるまわれました。子どもたちに地産地消の大切さについて知ってもらおうという取り組みです。
(植田輝義さん)
「こんにちは。今日楽しみに来ました。」
黄ニラ大使として活動する生産者・植田輝義さんの登場に児童らは大喜び。
岡山市中区の岡山大学教育学部附属小学校の5年生は、これまで食の大切さなどを探求する総合学習の中で、岡山の特産品である黄ニラに注目し、その魅力などを勉強してきました。
今回は初めて給食として実食です。
(児童)
「シャキシャキしているし、今まで食べた野菜の中で一番おいしい」
「今まで食べたことなかったから本当に嬉しいです。普通のニラよりもおいしいって感じです」
給食は全校生徒にふるまわれ、植田さんは校内放送で黄ニラの特徴などを伝えていました。
Q、生産者としては?
「めちゃくちゃ嬉しいですね。直に見られるのはありがたいですし、またこれを産地に帰って伝えることも僕の仕事だと思いますし」
児童らにとっても特別な給食の時間になったようです。
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