国土交通省中国地方整備局はこれからの雪のシーズンに備えて早めのタイヤ交換を呼びかけています。

国土交通省中国地方整備局が管内の中国5県で調べたところ過去5年間で11月上旬から雪が降り始め、12月中旬には日本海側の多いところで35センチから40センチほどの積雪も確認されています。山口県内では12月中旬に5センチから15センチほどの積雪が確認されています。

雪の季節には車両の立往生が発生するおそれがあります。

雪が積もった場所では1台が動けなくなっただけでも事故や渋滞を引き起こすおそれがあり、国交省では早めのタイヤ交換やチェーンなどの携行を呼びかけています。

山口市内のタイヤ店によりますと冬用タイヤは1か月程度早く装着しても通常の走行で、大きく摩耗することはないということで混み合う前の交換を勧めています。

山口県内を管轄する山口河川国道事務所では除雪車の出発式をするなどして冬の備えを呼びかけることにしています。

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