パキスタン南西部バルチスタン州の駅で爆発があり、少なくとも21人が死亡しました。地元当局は自爆テロの可能性があるとしています。

地元メディアによりますと9日、パキスタン南西部バルチスタン州のクエッタ駅で爆発が起き、駅のホームで列車を待っていた客ら少なくとも21人が死亡、50人以上がけがをしました。

地元当局は自爆テロの可能性があるとしています。

バルチスタン州では、今月1日にも、警察車両の近くに止められていたバイクが爆発し、子どもや警察官ら9人が死亡するなど、分離独立を目指す過激派組織によるテロや警察との衝突が相次いでいます。

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