アメリカの司法省は8日、大統領選挙の前にトランプ次期大統領の暗殺を計画した容疑者を訴追したと発表しました。

訴追されたのは、イラン革命防衛隊の工作員のファハド・シャケリ容疑者で、シャケリ容疑者は10月7日、革命防衛隊からトランプ氏の暗殺計画を立てるよう命じられたとされています。

さらに、反イランのジャーナリストらを監視・殺害する計画を立てたとして、シャケリ容疑者と、実行役とされる2人も訴追されました。

シャケリ容疑者は現在イランにいて、身柄は拘束されていません。

ガーランド司法長官は「われわれは、アメリカ国民と国家安全保障を危険にさらそうとする試みを許すつもりはない」と批判する声明を発表しています。

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