中国では5月1日から「労働節」と呼ばれる大型連休がスタートする。

円安の影響などもあり今年の海外旅行先の人気1位は日本だという。

中国では5月1日から5日まで労働節と呼ばれる連休で北京の空港では日本行きのカウンター前に多くの中国人旅行客の姿がみられた。

中国の大手旅行会社によると今年の海外旅行先の人気1位は日本ということで4月27日から5月1日までの北京発東京行きの便はほぼ満席だという。

東京と大阪に行くという中国人旅行者の女性は「ユニバーサル・スタジオ・ジャパンの『スーパーマリオ』のエリアに行くのが楽しみ」と話した。

また、別の男性は「レートが安いうちに買い物をしようと考えている」と答えた。

中国では、この連休の期間中飛行機や鉄道で延べ1億5000万人以上が移動すると予想されている。

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