アメリカのバイデン大統領が任期中最後となるハロウィーンイベントを行い、子どもたちにお菓子を手渡しました。

ホワイトハウスで30日に行われた恒例のハロウィーンイベント。バイデン大統領はパンダの着ぐるみと手をつないで登場し、思い思いの仮装をした子どもたちにお菓子を配ります。

子どもの話に耳を傾けたり写真撮影に応じたり、さらには、ニワトリ姿の子どもが目の前に来た際には、かぶりつくような仕草も。

一方、こちらの本を配っているパンダ。息苦しいのか途中で頭部を脱いでしまいますが、入っていたのは、ファースト・レディのジル夫人です。

パンダに扮したのは、今月、およそ1年ぶりにワシントンの動物園にパンダがやってきたことの「歓迎のしるし」だということです。

再び着用しますが、最後は顔を出した状態でバイデン大統領とともに笑顔で来場者とふれあっていました。

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