インド南部で、ヒンズー教の祭りの最中に花火が爆発する事故が起き、150人以上が負傷、うち8人が重体です。

現地メディアによりますと、29日未明、南部ケララ州の寺院で、ヒンズー教の祭りの最中に花火の火花が爆竹の保管庫に落ち、大規模な爆発を引き起こしました。

祭りには数千人が参加していたとみられますが、この爆発で150人以上が負傷し、このうち8人が重体だということです。

地元警察は、花火を点火する許可を得ていなかった疑いがあるとして、寺院の関係者2人を拘束しました。

インドでは10月31日に、ヒンズー教最大の祭典「ディワリ」を控え、花火や爆竹の使用が増えています。

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