パレスチナ自治区ガザの南部ラファで、イスラエル軍による空爆があり、20人が死亡した。
中東のテレビ局・アルジャジーラは29日、イスラエル軍が地上侵攻の準備をしているガザ地区南部ラファで、3棟の住宅を空爆し、子ども5人を含む20人が死亡したと伝えた。
一方、エジプトのメディアによると、ハマス側の代表団が29日、エジプトの首都・カイロを訪問し、戦闘休止と人質解放に向けた交渉を行う予定。
イスラエル側は「恒久的な停戦を議論する意思がある」と初めて提案していて、ハマスは前向きに検討する意思を見せているとしている。
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