来月、フランスで開幕するカンヌ国際映画祭の審査員に日本の是枝裕和監督が選ばれました。

世界3大映画祭の一つ、カンヌ国際映画祭の事務局は29日、審査員として日本の是枝裕和監督ら9人を選出したと発表しました。

是枝監督は、2018年に「万引き家族」で最高賞「パルムドール」を受賞しています。

今回は、パルムドールを競うコンペティション部門に日本人監督の作品は出品されませんが、映画祭の公式ポスターに黒澤明監督の映画「八月の狂詩曲」の一場面が採用されるなど、日本映画が存在感を示しています。

カンヌ国際映画祭は、5月14日に開幕します。

鄭重声明:本文の著作権は原作者に帰属します。記事の転載は情報の伝達のみを目的としており、投資の助言を構成するものではありません。もし侵害行為があれば、すぐにご連絡ください。修正または削除いたします。ありがとうございます。