イスラエル北部の軍の施設にイスラム教シーア派組織ヒズボラによるドローン攻撃があり、イスラエル軍の兵士4人が死亡しました。
イスラエル軍によりますと13日、北部ビンヤミナにヒズボラからのドローン攻撃があり、兵士4人が死亡し、7人が重傷を負いました。
現地メディアはこれまでに70人以上が負傷したと伝えています。
去年10月にガザ地区を巡る一連の戦闘が始まって以降、イスラエルが受けた最悪の被害だということです。
ヒズボラは声明で「イスラエル軍のゴラニ旅団の訓練施設を攻撃した」と明らかにしました。
ガザ地区やレバノンへの攻撃に加え、最高指導者ナスララ師が殺害されたことへの報復だとしていて「敵を押さえ付けるために義務を果たすことを躊躇(ちゅうちょ)しない」と強調しています。
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