北朝鮮の平壌上空に飛来し、体制を批判するビラをまいたとされる無人機の画像です。

 韓国軍が「無人機を送ったことはない」と否定するなかで、金正恩総書記の妹・与正(ヨジョン)氏は12日、「幼稚な言い訳だ。挑発行為で故意的な黙認だ」と談話を発表しました。

 さらに、「再び無人機が確認されれば、惨事は必ず起きるだろう」と韓国側を牽制(けんせい)しました。

 これに対し、韓国の国防部は13日、『国民の安全に危害が加えられた場合、その日に北朝鮮政権が終焉を迎えることになる』と警告する声明を発表したと、連合ニュースは報じました。

(「グッド!モーニング」2024年10月14日放送分より)

鄭重声明:本文の著作権は原作者に帰属します。記事の転載は情報の伝達のみを目的としており、投資の助言を構成するものではありません。もし侵害行為があれば、すぐにご連絡ください。修正または削除いたします。ありがとうございます。