西郷真央=ウィルシャーCC(共同)

米女子ゴルフのJMイーグルLA選手権は26日、ロサンゼルスのウィルシャーCC(パー71)で第2ラウンドが行われ、37位で出た西郷真央は連日の71で、通算イーブンパーの31位につけた。渋野日向子と古江彩佳はともに69と伸ばし、通算1オーバーで45位。71の畑岡奈紗は61位で決勝ラウンドへ進んだ。

71の稲見萌寧と75の吉田優利は予選落ちした。グレース・キム(オーストラリア)が66と伸ばして通算12アンダーで首位を守り、4打差の2位にマヤ・スタルク(スウェーデン)がつけた。

■稲見萌寧の話「結構ボギーは打ってしまったけど、ショートゲームでうまく耐えられたところもあった。そこは成長してきたかなと思う。まだ左手の痛みはあるので次戦までに体を整え、良い状態で臨みたい」

■畑岡奈紗の話「前半は風に苦しめられたけど、何とか耐えられた。後半に3連続バーディーがとれてよかった。最後の二つのボギーは本当にもったいないと思うけど、週末は伸ばして上位で終わりたい」

■渋野日向子の話「緊張して最後までドタバタだったけど、集中してできた。予選通過できたのは大きい。残り2日は上だけ目指して頑張りたい」

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