ローマ教皇フランシスコは6日、菊地功・東京大司教をローマ法王庁の枢機卿に任命すると発表しました。日本人が枢機卿になるのは7人目になります。

ローマ教皇フランシスコは6日、菊地功・東京大司教(65)が12月に開かれる会議で枢機卿に就任すると発表しました。

枢機卿はローマ・カトリック教会で法王に次ぐ高い位で、日本人が就任するのは2018年の前田万葉大司教に次いで7人目になります。

東京大司教区によりますと、菊地氏は岩手県宮古市出身で、2017年に東京大司教に就任しています。

鄭重声明:本文の著作権は原作者に帰属します。記事の転載は情報の伝達のみを目的としており、投資の助言を構成するものではありません。もし侵害行為があれば、すぐにご連絡ください。修正または削除いたします。ありがとうございます。