イスラエルとレバノンの親イラン武装組織・ヒズボラとの戦闘は5日も続き、レバノンでの死者は2000人を超えました。

イスラエルの隣国・ヨルダンでは、日本人の退避にからむ動きが続いています。

レバノンの首都・ベイルートでは、5日も断続的な砲撃が続きました。

イスラエル軍は、空爆に加えてレバノン南部の地上侵攻も継続していて、ロイター通信によりますと、一連の戦闘でレバノンでの死者は2000人を超えました。

緊迫した情勢が続く中、イスラエルの隣国・ヨルダンでは、日本人を退避させる態勢が整えられています。

防衛省は4日、C-2輸送機でレバノンにいた日本人ら16人をヨルダンに退避させましたが、さらなる退避や不測の事態に備え、引き続き輸送機を待機させることにしています。

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