スイスとイタリアが近く、アルプス山脈を走る国境線の一部を変更することになります。
スイスとイタリアの国境線の大部分は、氷河の稜線や万年雪のある地域を目印に決められています。
スイス氷河モニタリング・ネットワークによると、スイスの氷河は2022年から23年にかけて記録的に降雪量が少なかった影響で体積の4％を失っています。
9月、スイスが国境線の変更に関する協定案を正式に承認、イタリアでは現在手続きが進められているということです。
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