11月のアメリカ大統領選挙に向けた、民主党と共和党の副大統領候補によるテレビ討論会が行われ、両者が初の直接対決に臨みました。

CBSテレビが主催した討論会では、中東危機についてウォルズ氏が「トランプ氏は危機の時に信頼するには不安定」としたうえで、トランプ氏が核合意から離脱したことにより、イランは核兵器保有へと進んだと批判しました。

これに対しバンス氏は「トランプ氏は任期中に世界をより安全にした」と反論しました。

また、移民政策についてバンス氏は「アメリカは歴史的な移民危機にある」として、ハリス副大統領が不法移民の流入を防げていないと批判するなど、両者激しく議論を戦わせました。

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