韓国軍はソウル市内で軍事パレードを行い、挑発を続ける北朝鮮をけん制しました。

韓国で「国軍の日」と定められた1日、軍の兵士など3千人あまりがソウル市内中心部を行進しました。

軍事パレードは尹錫悦政権の下、2023年に10年ぶりに復活したもので、弾道ミサイルなど軍事力を披露することで北朝鮮をけん制する狙いがあります。

式典では尹大統領が「北朝鮮が核使用を企てるなら、その日が政権終末の日になる」と述べました。

一方、北朝鮮メディアは1日、キム・ガンイル国防次官の談話を発表し「どんな脅威からも国家の安全保障を徹底的に守る万全の準備を整えている」と反発しています。

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