ウクライナ南部オデーサ州がロシア軍のドローン攻撃を受け17人が死傷しました。

オデーサ州の地元当局は27日、アパートなどの民間施設がロシア軍のドローン攻撃を受けたと発表しました。

少なくとも3人死亡、子ども3人を含む14人が負傷したということです。

また、ウクライナ非常事態庁によりますとゼレンスキー大統領の故郷、東部ドニプロペテロウシク州クリビーリフでは警察の建物がミサイル攻撃を受けました。

建物の一部が崩れ落ちてガレキの下敷きになり少なくとも3人が負傷したということです。

ゼレンスキー大統領が訪問先のアメリカでバイデン大統領らにロシアに対する「勝利計画」を提案するなか、ロシア側は攻撃の手を緩めず侵攻継続の姿勢を示しています。
※写真:STATE EMERGENCY SERVICE OF UKRAINE IN ODESA REGION

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