スマートフォンにとって変わる新たな次世代端末となるのでしょうか。

アメリカのIT大手・メタのマーク・ザッカーバーグCEOがステージ上で自ら装着して発表したのは、AR(拡張現実)に対応したメガネ型端末「Orion」の試作機です。

視界に画像や文字を重ねて表示でき、音声の他に指や目の動きなどで操作ができます。

重さは100グラム未満で、ケーブルの接続は必要なく、見た目はメガネそのものです。

AI(人工知能)を搭載し、移動中にメッセージのやり取りや遠方にいる人の姿を等身大のホログラムで映し出し、目の前にいるかのうようにやり取りができるのが特徴です。

開発期間は10年に及び、今後は数年以内に小型化や低価格での発売を目指して開発を進めるとしています。

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