ウクライナ第2の都市ハルキウがロシア軍のミサイル攻撃を受け、30人以上が死傷しました。

ウクライナ北東部ハルキウのテレホフ市長は24日、市内4カ所に8発のミサイル攻撃を受けたと発表しました。

高層住宅やパン工場など民間施設が被害を受け、少なくとも3人死亡、34人が負傷しました。

高層住宅にミサイルが着弾したのはこの2週間で3回目だということです。

アメリカを訪問し、各国に支援を求めているゼレンスキー大統領は24日、安全保障理事会の首脳級会合で「ロシアを強制的に和平に向かわせることが必要だ」と述べ、ロシアに圧力をかけるよう訴えました。

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