中国南部の広東省深セン市で日本人学校の男子児童が刃物で刺され死亡したことを受け、北京の日本大使館は国旗を半旗にして男子児童の死を悼みました。

この事件は広東省深セン市できのう、保護者と登校中だった日本人学校の10歳の男子児童が44歳の男に腹部を刺され、きょう未明、搬送先の病院で死亡したものです。

これを受け、北京にある日本大使館は国旗を半旗にして男子児童の死を悼んだほか、中国のSNSの公式アカウントで「事態は深刻であり、中国政府が邦人保護、真相究明、再発防止に全力を尽くすことを切に希望する」と投稿しました。

また、この投稿に対して「犯人を厳しく罰してほしい」「過激な人たちがいなくなり、中国と日本が友好的になることを願う」などのコメントも相次いでいます。

鄭重声明:本文の著作権は原作者に帰属します。記事の転載は情報の伝達のみを目的としており、投資の助言を構成するものではありません。もし侵害行為があれば、すぐにご連絡ください。修正または削除いたします。ありがとうございます。