アフガニスタン中部で、武装勢力がバスを襲撃し、乗客14人が死亡しました。

現地メディアによりますと、中部ダイクンディ州で12日、オートバイに乗った武装勢力がバスを停車させ、乗客に向かって次々と発泡しました。

この銃撃で、少なくとも14人が死亡したということです。

イスラム教スンニ派の過激派組織・イスラム国が犯行声明を出し、少数派であるシーア派の住民を狙ったことを認めています。

アフガニスタンでは、イスラム武装勢力・タリバンが3年前から実権を握っていますが、敵対するイスラム国によるタリバン高官やシーア派住民へのテロが相次いでいます。

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