精肉店で鶏肉を買おうとする白いTシャツ姿の男性。
店主に紙幣を手渡すと支払いの最中、突如店主が激高。

店主は男性を平手打ちし、追い出してしまいました。

平手打ちされた男性も、戸惑いの表情。なぜ突然、店主は男性に怒りを爆発させたのでしょうか。

お会計の様子をよく見てみると、男性の不可解な行動が見えてきました。

男性から中国で一番大きい金額の紙幣をもらうと、店主はお釣りの紙幣を男性に手渡そうとします。

するとなぜかおつりのうち1枚を店主に返し、料金箱のお札に自ら手を伸ばします。

両替したかったのか1枚手に取り、もう1枚は店主に。

どうやら紙幣を選別しているようですが、店主の目の前で明らかに怪しい動きが続きます。

すると、見かねた店主が腕をつかみ、「何やってんだ!悪いことするな!」と、おつりを多くもらおうとした男性を一喝。

実は、こういったお釣りをごまかす手口は、中国では「鬼手窃盗」と呼ばれ個人店などで、多数被害が報告されているといいます。

その名のとおり、相手の意表を突くような奇抜な手とはならず、店主にすぐ見破られ撃退された男性でした。

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