がんを公表していたイギリスのキャサリン皇太子妃は9日、化学療法を終えたとSNSで発表しました。

イギリス・キャサリン妃:
夏も終わりに近づく中、ようやく化学療法を終え、言葉にできないほどほっとしています。

キャサリン妃は9日、SNSに動画を公開し、自らの言葉で「化学療法を終えた」と発表しました。

また、動画では「治癒と完全回復への道のりは長い」とする一方で、治療のために控えていた公務を、この先数カ月で増やしていきたいと意欲を示し、「楽しみにしている」としています。

キャサリン妃は2024年1月に腹部の手術を受け、その後の検査でがんが見つかったと3月に公表していましたが、がんの種類や進行度については明らかにしていませんでした。

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