「ロシアのスパイ」と疑われたシロイルカが死んでいるのが見つかりました。

約5年前にノルウェー沖で初めて目撃されたシロイルカの「バルジーミル」。

胴体にはカメラ搭載用のハーネスがついていた他、ロシアの地名「サンクトペテルブルク」と記載されていたことや、人に頭をなでられても逃げない人なつっこさから、ノルウェー当局はロシア軍に訓練された「スパイ」ではないかと見ていました。

観察を続けていたNGOは、スパイ疑惑で世界的に有名になったシロイルカについて、「希望と絆のシンボルだった」として追悼の意を示しました。

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