ロシア極東のカムチャツカ半島で、観光客ら22人を乗せたヘリコプターが消息不明になり、捜索が行われています。
ロシア国営のタス通信などは8月31日、「カムチャツ半島のバシュカジェツ火山近くで、22人を乗せたヘリコプターが消息を絶った」と伝えました。
ヘリコプターは、カムチャツカの観光会社が所有するMil8で、現地時間午後4時過ぎ、カムチャツカ半島南部のバシュカジェツ火山を離陸し、5分後にレーダーから消えたということです。
非常事態省は救助ヘリコプターの出動準備を進めていますが、現場の周辺では濃い霧が発生していて、捜索は難航しています。
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