パレスチナ自治区ガザで、国連機関の車両が銃撃を受けました。

WFP(国連世界食糧計画)によりますと、27日夜、WFPの車両がイスラエル軍の検問所に近づいたところ、少なくとも10発の銃弾が撃ち込まれたということです。

けが人はいませんでした。

車両には国連を示すUNのマークや、WFPのロゴがついていて、WFPは声明で、事前に検問所に接近する許可を得ていたとして、イスラエル軍を非難しました。

イスラエル軍は調査中だとしたうえで、「人道支援組織との調整を改善する」としています。

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