レスリングの男子グレコローマン67キロ級でパリオリンピック出場を決定。愛媛県勢で初めてのパリへの切符を手に入れたを決めた曽我部京太郎選手の快挙に、地元の今治市内は23日、応援ムードで盛り上がっています。
今治市役所で23日に職員の拍手をなか掲げられたのは、曽我部選手のオリンピック出場をたたえる懸垂幕。今治市では知的障がいの水泳競技で山口尚秀選手がすでにパリパラリンピック日本代表に内定。レスリングでは愛媛2人目の曽我部選手の快挙に応援ムードが一気に高まっています。
「今治少年レスリングクラブ」は、曽我部選手が小学3年から高校3年まで通っていた原点の場所。後輩たちも先輩の活躍に大喜びしました。
先生:
「試合に勝ってどうなった?」
子ども:
「はい。オリンピックに出れるようになりました」
先生:
「よっしゃ!拍手。京太郎君がオリンピックに行くことになったので、それ以上に我々も盛り上がって頑張りましょう」
クラブでは園児から高校生までの約20人が、曽我部先輩に続けと練習に汗を流していました。
今治西高の後輩2人:
「同じ高校の先輩として誇らしく思ってます」
女の子の後輩:
「オリンピック、頑張って欲しいです」
男の子の後輩:
「金メダルを一杯とる活躍をして欲しいです」
恩師の越智雅史さん:
「(曽我部選手に電話で)『よくやった、ありがとう』とは伝えた。『おめでとう』は金メダル獲った後に言おうかなと思ってます」
曽我部選手のオリンピックでの活躍に期待が高まっています。
クラブ全員:
「せーの!目指せ金メダル!」
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