19日から実施されている朝鮮半島有事を想定したアメリカ軍と韓国軍の合同軍事演習で、戦闘機の出撃訓練の様子が公開されました。

公開されたのは朝鮮半島有事を想定した米韓合同軍事演習「乙支(うるち)フリーダムシールド」の戦闘機による出撃訓練の様子です。

訓練では米韓合わせて200機の戦闘機が23日までの5日間、120時間連続で出撃を行い有事の際の作戦遂行能力を強化する狙いがあります。

一方、北朝鮮は18日、米韓合同軍事演習に対して「攻撃的で挑発的な侵略戦争演習」と批判していて、今後ミサイル発射などの対抗措置に出る可能性があります。

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