アメリカ軍と韓国軍は19日から、朝鮮半島有事を想定した大規模な合同軍事演習を開始しました。

北朝鮮がミサイル発射などで対抗する可能性があります。

韓国で19日から8月29日まで行われるのは、朝鮮半島有事を想定した米韓合同軍事演習「乙支(うるち)フリーダムシールド」です。

演習では北朝鮮の大量破壊兵器への対応に重点を置き、2023年より多い48の野外機動訓練やサイバー攻撃を想定した訓練などが行われます。

一方、北朝鮮は18日、「攻撃的で挑発的な侵略戦争演習」だと演習を批判する談話を発表していて、今後ミサイル発射などの対抗措置に出る可能性があります。

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