開催国フランスとスター軍団アメリカが激突したパリオリンピック・バスケ男子決勝。
大声援をバックに奮闘するフランスをアメリカのドリームチームがねじ伏せ、5連覇を成し遂げました。
特に注目されたのが、“童顔の暗殺者”の異名を持つステフィン・カリー選手。
終盤にスリーポイントを連続で決め、フランス代表を眠りに就かせました。
そのため決勝翌日、フランスのマクドナルドは「“カリー”ソースの販売中止を検討する」とSNSに投稿。
しかし13日、パリの店舗を取材すると、まだナゲットの欄にしっかりとカレーソースが残っていました。
つまり、あの投稿はカリー選手にかけたジョーク。
パリ市民は「ステフィン・カリーもいいけど、我々のカレーソースの方がもっといいんだよ」「カレーソースは廃止すべきだ!カリー選手は強すぎた。廃止しよう」と話しました。
カリー選手が金メダルを持ち帰ったアメリカのマクドナルドもジョークでお返し。
「マクドナルドフランスがカレーソースを不要とするなら、我々が引き取ります」としています。
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