福島県猪苗代町の「ホテルリステル猪苗代」で行われたサクラの植樹祭。世界各国との交流を深めようと、日本さくらの会が1998年から毎年行っている。
コロナ禍を乗り越え、2023年から復活したこのイベント。2024年で21回目を迎え日本とウクライナの平和と友好を祈ってサクラが植樹された。

2024年の植樹祭には、ウクライナのセルギー・コルスンスキー駐日大使が参加し「ウクライナの支援に感謝しています」と挨拶した。
また「さくらプリンセス」を務めるインナ・イリナさんが、日本とウクライナの友好と平和な世界への願いを込めて2本のしだれ桜を植えた。

ウクライナ大使のセルギー・コルスンスキーさんは「きょう植えたサクラの木が元気に育って、ウクライナと日本の国民が平和を望んでいる2つの国民の象徴として、ずっと美しく咲くことを祈りながら植えました」と話した。

植えられたサクラの木は、友好と平和のシンボルとして大切に育てられる。

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