長崎市が9日の原爆の日に開催する平和式典にイスラエル大使を招待しなかったことを受けて、アメリカなど7カ国の駐日大使が式典を欠席することが分かりました。

関係者などによりますと、アメリカのエマニュエル駐日大使や、イギリスのロングボトム駐日大使など7カ国の大使は、長崎市が9日に開く平和祈念式典にイスラエル大使を招待しなかったことを受けて、式典を欠席する意向だということです。

また、日本を除くG7(主要7カ国)の大使が、長崎市長に対して同じく招待されなかったロシアやベラルーシとイスラエルを同列に並べるべきではないとして、再考を促すレターを連名で出しました。

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