パリオリンピックで佐賀ゆかりの選手が見事メダルを獲得です。佐賀市に拠点を置き、国民スポーツ大会にも出場する見込みのフェンシング高嶋理紗選手が4日未明、強豪フランスを破り、銅メダルを手にしました。佐賀市では、競技仲間たちが声援を贈りました。
【参加者】
「バズーカみたいなアタックに期待します。粘り強く戦ってほしいです」
佐賀市ではフェンシング日本代表の観戦会が開かれ、国スポで共に佐賀代表として出場する見込みの選手や、佐賀商業高校フェンシング部の部員などあわせて12人が声援を贈りました。
女子サーブル団体の3位決定戦。日本は強豪フランスと対戦します。
試合は45点を先取した方が勝利。高嶋選手は日本1点ビハインドの終盤に登場します。
そこから高嶋選手は伸びのある攻撃で6連続ポイント。
一気に試合をひっくり返ります。高嶋選手の活躍もあり、45対40で逆転勝利を収めた日本。
うれしい銅メダル獲得となりました。
また柔道のウルフ・アロン選手は混合団体に出場し、準決勝では合わせ技の一本勝ちで相手から白星を奪うなど、銀メダル獲得に貢献しています。
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