ウクライナ軍はロシアが占領しているクリミア半島で、潜水艦を沈没させたと発表しました。

 ウクライナ軍は3日、ロシアが一方的に併合したクリミア半島のセバストポリ軍港を攻撃したとSNSで発表しました。

 ロシア軍のS−400防空ミサイルシステム4基に大きな損傷を与え、ロシア黒海艦隊の潜水艦「ロストフナドヌー」を沈没させたということです。

 ウクライナ軍は「ロシアの潜水艦が黒海の底に沈んだ」「黒海のウクライナ領海にロシア艦隊にとって安全な場所がないことを再度証明した」としています。

 この潜水艦は、去年9月にもミサイル攻撃で被弾し、その後ロシア側が修理したということです。

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