テレビ番組「リアル上海」を福井テレビと共同制作している中国の上海テレビの一行が、4月21日、福井県立図書館を訪れ、中国や上海に関心を持つ人たちと交流しました。
福井テレビでは、上海のトレンドを日本語で放送する上海テレビの番組「中日新視界」を月に一度、「リアル上海」という番組で紹介しています。
21日行われたイベントは、上海の魅力を福井の人たちにもっと知ってもらいたいと上海テレビが企画。
中国や上海に関心のある子供から大人まで33人が参加しました。
番組プロデューサーが、上海の人気観光地やグルメをクイズ形式で紹介したほか、上海語の発音や意味などを紹介。
また、上海テレビの国際報道局長から、番組を書籍化した本「もしもし上海」などが福井県立図書館に寄贈され、佐々木智宏館長からは福井を題材にした本が上海テレビに贈られました。
【参加者3人 インタビュー】
「自分が思っていた上海が覆された。実際に話を聞いて分かったこともあり、良い経験が出来た」
「いろんな朝ごはんがあって面白い」
「娘と一緒に上海に行ってみたい」
参加者らは、中国で縁起が良いと言われる龍のペーパークラフト作りなども体験し、福井に居ながら、上海の文化をじっくりと味わっていました。
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