パリオリンピックの開会式前夜に高速鉄道TGVの複数の設備が放火された事件で、犯行には可燃性の液体が使われていた疑いがあることが分かりました。

また、被害のあった北部の路線では、通信ケーブルや光ファイバーなど、約40本のケーブルが切断されたことも新たに分かりました。

北部の路線では、日本時間27日午後5時45分現在も7割の列車で最大2時間の遅れが出ています。

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