エチオピアで大雨による影響とみられる地滑りが発生し、これまでに150人を超える住民らの死亡が確認されました。

エチオピア南部ゴファ地区で、21日から22日にかけて大雨による影響とみられる地滑りが発生しました。

ロイター通信は地元当局者の話として、地滑りは2度発生し、1度目の地滑りで生き埋めになった人たちを救出しようと集まっていた住民や救助隊が、2度目の地滑りに巻き込まれたと伝えています。

これまでに子どもを含む住民や警察官ら少なくとも157人の遺体が収容されたということです。地元当局者は、救出作業は難航していて、犠牲者はさらに増えるおそれがあるとみています。

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