アメリカのバイデン大統領が新型コロナ感染による自主隔離を終えて、ホワイトハウスに戻ることになりました。

ホワイトハウスは22日、新型コロナに感染してデラウェア州の私邸で自主隔離していたバイデン大統領が23日午後にホワイトハウスに戻ると発表しました。バイデン氏は、ほぼ完治したとの医師の診断結果もあわせて公表しています。

バイデン氏は17日にコロナ感染を発表し、自主隔離を続けていました。

バイデン氏は今週中に大統領選からの撤退について、自ら国民に説明する機会を設ける見通しです。

また、ロイター通信は、バイデン氏が25日にイスラエルのネタニヤフ首相と会談する見通しだと伝えました。ネタニヤフ首相は24日には、連邦議会での演説を予定しています。

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