半世紀ぶりの有人月面着陸などを目指す「アルテミス計画」で日本人2人に月面着陸の機会が与えられることが決まり、星出宇宙飛行士が意気込みを語りました。
10日、盛山文科大臣とネルソンNASA長官が「月面探査に関する実施取決め」に署名しました。
2028年ごろ打ち上げ予定の4号機ロケットで、日本人宇宙飛行士がアメリカ人以外では初となる月面着陸を目指します。
また、日本が技術供与する月面探査車を初めて操縦するのも2人目の日本人宇宙飛行士になる予定です。
星出彰彦宇宙飛行士
「大きな一歩だなと。これがスタートですけども非常に大きな一歩だなと感じています」
日本人宇宙飛行士の誰が月に行くことになるか、これから選定されます。
鄭重声明:本文の著作権は原作者に帰属します。記事の転載は情報の伝達のみを目的としており、投資の助言を構成するものではありません。もし侵害行為があれば、すぐにご連絡ください。修正または削除いたします。ありがとうございます。