アメリカのバイデン大統領の選挙戦からの撤退表明から一夜明け、バイデン氏から後継指名を受けたハリス副大統領が党の候補指名獲得に向けた活動を本格的に始めました。

ハリス副大統領
「ジョー・バイデンが過去3年間で残した功績は、現代史で類を見ないものです」

ハリス副大統領は22日、ホワイトハウスのイベントで、バイデン大統領のこれまでの業績を称賛。その後、デラウェア州の選挙対策本部に向かいました。

ABCテレビによりますと、ハリス氏は自らの副大統領候補とされる知事らと電話で会談するなど、指名獲得に向けた動きを本格的に始めています。

また、ワシントンポストによりますと、民主党の上下両院の議員と州知事、あわせて286人のうち、これまでに240人がハリス氏の支持を表明しています。

鄭重声明:本文の著作権は原作者に帰属します。記事の転載は情報の伝達のみを目的としており、投資の助言を構成するものではありません。もし侵害行為があれば、すぐにご連絡ください。修正または削除いたします。ありがとうございます。