イスラエルのネタニヤフ首相がパレスチナ自治区ガザ南部ラファへの侵攻について「日付は決まっている」と述べたことについて、アメリカ国務省のミラー報道官は8日、「侵攻の日付についてイスラエル側からは聞いていない」と話しました。
そのうえで、ラファへの侵攻は「市民に甚大な悪影響を及ぼし、最終的にはイスラエルの安全保障も損なうことになる」と反対する考えを改めて強調し、他の手段をとるようイスラエル側の説得を続ける考えを示しました。
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