アメリカのバイデン大統領が大統領選撤退を表明したことについて、ロシアによる侵攻を受けるウクライナのゼレンスキー大統領はSNSへの投稿で「バイデン氏はこの恐ろしい戦争の間、ずっと私たちを支え続けてくれた」と謝意を示しました。

さらに、「私たちはきょうの決断を尊重する」としたうえで、「アメリカの継続的な強いリーダーシップがロシアの侵略を防いでくれることを心から願っている」と述べました。

ゼレンスキー大統領は19日、共和党の大統領候補に指名されたトランプ前大統領と電話会談したことを明かしていて、「平和を、公平かつ、永続的なものにするためにはどうすべきか、話し合っていくことで合意した」としています。

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