上院民主党トップのシューマー院内総務=2024年7月10日、米首都ワシントンでAP

 バイデン米大統領が11月の大統領選からの撤退を表明したことを受け、上院民主党トップのシューマー院内総務は21日、「決断はもちろん簡単なものではなかったが、彼は国、党、そして我々の未来を第一に考えてくれた。今日あなたが真の愛国者であり、偉大な米国人であることが示された」と評価した。短文投稿サイト「X(ツイッター)」に投稿した。

 米紙ワシントン・ポスト紙などによると、シューマー氏は水面下でバイデン氏に接触し撤退を促していた。【ワシントン大久保渉】

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