中国の首都・北京市では初となる「TSUTAYA BOOKSTORE」が20日にオープンする。
店舗内には、中国大陸で初となるシェアラウンジも併設されている。
20日にオープンする「TSUTAYA BOOKSTORE」は中国大陸で8店舗目で、首都・北京市では初めての出店となる。
新店舗では約3万2000冊の書籍が販売され、そのうち2割が日本語の本だという。
また、日本から輸入した文具雑貨やキャラクターグッズなどがそろうほか、中国大陸で初となるシェアラウンジも併設されている。
シェアラウンジでは、1時間約1100円を払えば食べ物や飲み物をとることができ、快適に仕事や商談などができるという。
書籍売り場にシェアラウンジを併設した店舗が、地元・北京の若年層にどのように受け入れられるか注目されている。
カルチュア・コンビニエンス・クラブ 野村拓也中国法人社長「仕事も私生活も充実したい、北京の若いお客さまに愛される店舗を目指してまいりたい」
運営するカルチュア・コンビニエンス・クラブは、北京の新たな文化が生まれる場として、今後、様々なイベントを開催していきたいとしている。
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