イエメンの港湾都市ホデイダにある石油施設などが空爆され、少なくとも80人がけがをしました。イスラエルは「フーシ派」によるテルアビブ攻撃などへの報復だと声明を出しました。
イエメンの地元メディアによりますと、20日、紅海の港湾都市ホデイダにある石油施設などに空爆がありました。
負傷者は少なくとも80人で、大半が重度のやけどを負っているということです。
この空爆に関してイスラエルのネタニヤフ首相は、ハマスとの連帯を示す親イラン武装組織「フーシ派」が武器の輸送に使っていた港への攻撃だったと声明を出しました。
イスラエルのテルアビブでは19日、「フーシ派」によるドローン攻撃で男性1人が死亡し、複数のけが人がでたばかりで、ネタニヤフ首相は「直接的な報復だ」との考えを示しています。
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