韓国ではソウルに大雨警報が出されるなど災害への警戒が強まっています。一方、北朝鮮も注意を呼び掛けています。
韓国気象庁は17日午前、ソウル全域に大雨警報を発令しました。
首都圏などで1時間に30ミリから60ミリの雨が断続的に降っていて、午後も降り続くことが予想されています。
韓国ではおととしの大雨で「半地下」住宅に住む家族3人が死亡したほか、地下の駐車場が水没したことにより7人が死亡していて、警戒が呼び掛けられています。
一方、北朝鮮も17日付の「労働新聞」の一面に掲載した社説で「全党、全人民が立ち上がり徹底的に対処しよう」と大雨への対策を呼び掛けています。
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