8月に開幕するパリパラリンピックで、視覚障がい者柔道57キロ級の出場が内定した廣瀬順子選手(松山在住)が、夫でコーチの悠さんと共に16日、中村知事と面会し、大舞台への意気込みを示しました。

廣瀬選手は前回の東京パラリンピックでは3位決定戦で敗れ惜しくも5位。中村知事に3回目のパラ出場になるパリでは「金メダルを取りたい」と意気込みを示しました。

廣瀬順子選手:
「内定をいただいてから気合が入ってできています。試合が近づいてきてだんだん緊張する気持ちも大きいけど、その気持ちに負けないようにしっかり練習して本番を迎えられたらいい」

廣瀬悠コーチ:
「コーチ的に必ず金メダルを取らせる位の自信はあります。夫的に言うと東京パラで3位決定戦で負けて悔しく手のリベンジなので、メダルどうこうよりは納得する位の試合をしてもらってパリを終えてほしい」

夫婦で目指すパリパラリンピックの表彰台。メダルへの期待がかかります。パラリンピックの柔道は9月5日から始まります。

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